【コラム】イタリアワイン紀行(3)パドヴァのトラットリア
どんどん雑になっていきそうな気もしますが、記憶の薄れないうちに書いていきます。
パドヴァ県はヴェネト州にあります。大学もあるし歴史もある、シックな街でした。その後行ったどの街に比べても、落ち着きがあってクラシックな感じがしました。
アンティカなお店に行きました。
全く知らないイタリアンがそこにはありました。馴染みがなすぎでした。
なんか、ほぼ南蛮漬けみたいなやつです
レバーですがクセがないです。
ワインはわからないなりにこれを頼みました。土地のものっぽいです。
ニョッキです。葱感でさわやかな味わい。
またしても全く食べたことのないトリッパです。横にあるのはポレンタですよ!
イタリアにおけるポレンタの幅広さ、奥深さに、この旅の後、私は唸ることになります。
【コラム】イタリアワイン紀行(2)ブレシアのワインショップ
ブレシアのつづきです。
harinezumi-winecellar.hatenadiary.com
ブレシアの街中でいい感じの酒屋さんを発見しました。中にレストランも併設されていて、みんな美味しそうなパスタを食べていました。ぐっとこらえて店内を散策します。
調べたら、いい感じのチェーンでした。
なるほど、だからイタリア全土のワインがあり、イタリア全土に配送もできるのかと納得、当然、instaとFacebookをチェックです。
ここでは、こちらを買いました。
【コラム】イタリアワイン紀行(1)ブレシアのトラットリア
えいやとやらないとやれなそうなので、ここにまとめていくことにしました。イタリア紀行、第1箇所目のブレシア(Brescia)というのは、ミラノ(Milano)から電車に乗ってちょっと行ったところにある、ロンバルディア州の街です。何故ブレシアに行ったかと言えば、それは夜にミラノに着いたがミラノの宿が高かったので、翌日の目的地との間でどこかずらしてみようと思ったからです。
ミラノから列車に乗ります。
駅前にホテルを取りました。駅から市街地が少し離れています。といっても小さな街、10分、15分歩けば中心に行けます。
知人に教えてもらったリストランテやトラットリアから、最も気になったところを。とりあえず場所確認と翌日の予約でと思ったら、ディナータイムに間に合ってしまいました。雨の中濡れていたので、早速入ります。
訪問先は、TRATTORIA URBANA IL MANGIAFUOCO です。
良い雰囲気。
ワインはこれを選びました。
パスタ:Casoncelli Bresciani with Butter and Sage
Casoncelli (カソンチェッリ)はロンバルディアのパスタらしいです。
サルシッチャとフンギとポレンタ
翌日は晴れたので散歩しました。古い劇場後など遺跡も見られる、落ち着いた良い街でした。
他にもチェックしてあった店は下記です。
ロンリープラネットのリンク
【コラム】抜栓後何日目
とあるカンティーナ(ワイナリーのことですがイタリア語です)について知りたい、と話したら、いつものお店で2種類のワイン(白発泡・赤)を出していただきました。しかし、どちらも抜栓後3日目が美味しいと聞いてしまったので、なんとか3日後に来てみたくなりました。
◆抜栓直後
微発泡の白ワイン、これでも十分美味しいのですが…
◆抜栓後3日目
泡は消えているのに、うまみがぎゅぎゅっとなっていてすごい。なんだこれは。
ちなみに、これは別のカンティーナ、抜栓して6日くらいたったものだそうです。
ありえない美味しさ。また新しい境地か。
Story Ridge Vineyards Panamera Chardonnay 2016
西新宿のbarで飲んだ、カリフォルニアワイン。シャルドネ。
ブドウ品種: シャルドネ
味のタイプ: 辛口
提供温度: 10 -12℃
テイスティングノート
黄金色を呈し、マイヤーレモン、リンゴ、梨の活き活きとしたアロマが立ち上り、バニラとスパイシーなシナモンの含みがする。熟した梨、マイヤーレモン、クリーミーなバタースコッチの芳醇な風味を示し、テクスチャーは豊かでまろやかで、キリッとした後味を伴う。
相性の良い料理:ハーブチキンのオーブン焼き、グリルまたはボイルドサーモン、マカロニ&チーズ、シーザーサラダと、最高の相性を持つ。グラスに注いで、それだけでも楽しめる。
ALC 13%
生産地の詳細情報: アメリカ合衆国 >> カリフォルニア >> ナパヴァレー
生産者の詳細情報: ストーリー・リッジ・ヴィニャーズ