Jauma Audrey 2012
自然派ワインと日本ワインしか置いていない「カタリナ」さんに行ってきました。
イエティアンドココナッツは、数日前に空けたのでもう半年くらいはグラスで出ないと言われ少し残念でしたが、それはそれで出逢いなんだなと思って別のものを飲みました。
オーストラリアのビオワインには非常に攻めた造り手が多いのだそうです。
この日は、お店の方に、何故自然派ワインに惹かれたのかを教えてもらいました。「ワインは難しくない、好きな造り手が見つかったら楽しい」という彼女の意見はとても興味深いです。自分も大学時代、フランス、ボーヌのワイン畑に行って生産者と話したことがワインを好きになったきっけかになっているからです。
ヤウマはジェームス・デニス・ダンビーという3人のアースキンファミリーが南オーストラリア州で手掛ける手作りのナチュラルワインだそうです。
このワインにはシラーとグルナッシュが入っています。ビオ一般の軽い感じではなく、かなり飲みごたえがあり、素直に美味しいと思いました。2012年でも、もう少し置いておいてもポテンシャルがあったかもとお店の人が話していました。飲み頃というのは難しいなと思います。
一緒に食べた、しめじとベーコーンの温ポテトサラダは、作り方も聞いたのでやってみたいです。
