Elena Walch Cabernet Alto Adige Istrice 2014
はりねずみのワインってたくさんあるんですね!
誕生日祝いで行ったレストランにて、はりねずみワインを用意していただいていました。嬉しいです。
トルテリーニにチーズを入れて、ポルチーニ茸と調理してオーブンで焼いたもの(もう少しちゃんと聞けばよかった)を食べました。グラタンみたいな感じです。良い日になりました。ありがとうございました。
Cantina:Regione:Italia, Alto AdigeUvaggio:85% Cabernet Sauvignon, 15% Cabernet FrancDenominazione:Alto Adige DOCAnnata:2014Capacità:0,750 LGradazione:13% vol.
Radoar Muller-Thurgau Vigneti delle Dolomiti IGT
Trentino-Alto Adige州の白ワイン。Muller-Thurgauという葡萄を使っている。
飲みやすかった。ブロッコリーのスフレっぽい食べ物(名前を忘れたので今度確認する)と、酸味のある白ワインの相性がよかった。
l'Ambition 22 Soif Blanc Sec 2016
ビストロアバにて、コースを。タコとセロリのテリーヌ。
豚の頭のテリーヌ。酢漬けされた野菜が美しく、爽やか。
Fondo San Giuseppe Collanima Ravenna IGT 2014
きりっとしているけれど、ミネラル分もしっかり感じられ、美味しい。よく冷やして飲みたい。
農学研究を勉強しアンジェロ・ガジャの周りでワインの専門家として成長してきたステファノ・バリアーニにとってフォンド・サン・ジュゼッペは現実に叶った夢です。2008年に彼はロマーニャ地方の一角に、林の緑に覆われ人の手が入っていない理想の地を見つけました。人間が自然のバランスを崩してしまっては、出来上がるワインの質に影響が出るため、そのような理想の土地が必要でした。
FONDO SAN GIUSEPPE – ワインの国イタリア スローワインとピエモンテ州ワインの逸品
Domaine Philippe Rossignol Fixin Rouge 2012
美味しかった。好みだというのもある。気持ちに合っているというのもある。
こういうのには敵わない、というのもある。こんなのをグラスで飲ませてくれるビストロはそうそうない。年内の仕事の山場を終えるに相応しいワインだった。「引き締まったタンニンやミネラル感とともに華やかな芳香が香り立つ、濃縮感たっぷりの味わい」、そう表現するのか。とりあえず、その前に飲んだニュイ・サン・ジョルジュより酸味がなく、パンチがあって好きだってことはわかるぞ。
このドメーヌが所有する畑は、AOCジュヴレに囲まれたAOCブルゴーニュの区画、フィサン1級に接するコート・ド・ニュイ・ヴィラージュの区画、マジ・シャンベルタンに接する1級レ・コルボーの区画等、同等クラスの中でもより優れた区画を積極的に取得しています。
Philippe Rossignol フィリップ・ロシニョール
ジュヴレ・シャンベルタンにフィリップ・ロシニョールが開業したドメーヌ。実家は代々ジュヴレ村で農業を営んでいましたが、姉のジョセフ・ロティとの結婚を機に、彼もそのドメーヌを手伝うことになり、5年間畑仕事と醸造を経験。1976年に19歳の若さで独立を果たします。親から受け継ぐ畑が無かったからこそ、取得する畑はより良い区画、ワンランク上の畑に接する区画を積極的に選んで入手してゆきます。
「とにかく葡萄が大切。流行は追わない。」というフィリップは、熟成して美味しいワインを今でも造り続けている、強面の頑固職人的ヴィニュロン。
「たった1回の試飲でワインに点数をつけるなんておかしい。」とアメリカの ワインガイド誌には批判的。現在ではジュヴレ村の栽培者組合のテイスティング長も務め、後進の指導にも尽力しています。