Louis Jadot Domaine Duc de Magenta Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot Monopole Clos de la Chapelle 2013 rouge
Bourgogne の Pinot Noir を久々に飲みたいということでフレンチに。
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せっかくなので「もう1杯ピノを。」とお願いし、シャサーニュ・モンラッシュ村の赤。Pinot Noir100%。酸が柔らかくて飲み心地が良く、2杯飲んだが、抜栓後時間を置いていくと変化があり面白かった。
イタリアンからフレンチへ移られてどうですか？とソムリエさんに聞くと、やはりまだイタリアワインの方が分がありますね、圧倒的にわかるのでと仰っていた。フランスのワインってどう思います？と言う質問には、高いなと思うとのこと。これは同感。同じ値段でイタリアワインならもっともっと美味しいものが選べる、飲める。こんな感覚を持ったから、私は23歳くらいから急速にイタリアンにシフトした。それまではBourgogneのワインばかり飲んでいたが、当時ビストロはどこも量が多くて1人で食べにくく、コースを好まない私にはしんどかった。今は、ビストロにも1人で使いやすいお店が増え、フランス本国でもコースでどっしりというテイストは流行らないとも聞く。クラシックなスタイルのビストロも頑張ってほしいと思う反面、自分のライフスタイルを考えてみても、ワインも食事も、少量をいろいろというのは有り難い。
勿論、フランスのBourgogneには、特別なロマンが詰まっているということは否定できないのだが。
ドメーヌ・デュック・ド・マジェンダは、長期契約のもとルイ・ジャド社が独占的に醸造・販売している素晴らしいドメーヌです。
モルジョ・プルミエ・クリュの畑の中に、マジェンダ公のモノポールであるクロ・ド・ラ・シャペルがあり、この畑からは年間約9,000本のワインしか生産されません。芳醇なブーケと高尚な野生の花の香り、熟したラズベリー、スパイスが味わいに溶け込み、優しく上品な仕上がりです。
